未経験の35歳会社員が副業ブログを始めた理由と続ける中で見えたこと
本業を続けながら副業ブログに挑戦している35歳会社員が、なぜブログを始めたのか、続ける中で何を感じたのかを正直にまとめました。これから副業を始めたい方や、ブログに興味はあるけれど一歩を踏み出せない方の参考になればうれしいです。
この記事で分かること
- 35歳会社員の私が副業ブログを始めた理由
- 未経験でもブログを選んだ背景
- 本業と両立しながら続けて感じた現実
- PVや収益が少ない時期に考えていたこと
- これから副業ブログを始める人に伝えたいこと
副業という言葉を聞くと、少し前までは自分とは遠いもののように感じていました。特別なスキルがある人だけができるもの、時間に余裕がある人だけが挑戦できるもの、そんな印象を持っていたからです。
ですが、年齢を重ねるにつれて、少しずつ考え方が変わってきました。本業だけに頼る働き方に、何となく不安を感じるようになったからです。すぐに何かが変わるわけではなくても、今のうちに自分で小さな収入源を作る力を身につけておきたい。そう考えるようになりました。
とはいえ、35歳の会社員が新しいことを始めるのは、思っていた以上に簡単ではありません。仕事が終わって家に帰れば疲れていますし、休日も完全に自由というわけではありません。若い頃のように勢いだけで突っ走ることも難しくなります。それでも、副業ブログなら少しずつ進められるかもしれない。そう思って、私は未経験の状態からブログを始めました。
この記事では、そんな自分が副業ブログを始めた理由と、続ける中で見えてきたことを、できるだけ飾らずに書いていきます。成功者の派手な話ではありません。むしろ、まだ途中にいる立場だからこそ分かることを中心にまとめます。これから副業ブログを始めたい方にとって、現実的な判断材料になればうれしいです。
35歳会社員の私が副業ブログを始めた理由
本業だけに頼ることへの不安があった
一番大きかったのは、やはり本業だけに収入を頼ることへの不安です。会社員として毎月給料をもらえるのはありがたいことですが、それだけに依存していて本当に大丈夫なのか、ふと考えることが増えました。
会社の状況は自分ひとりではどうにもできませんし、景気や社会の流れによって働き方が変わることもあります。実際、周囲を見ても、将来について漠然とした不安を抱えている人は少なくありません。自分も同じでした。今すぐ生活が苦しいわけではないけれど、このままでいいのだろうかという気持ちが、心のどこかにずっとありました。
そうした不安をなくすために必要なのは、いきなり大きく稼ぐことではなく、まずは自分の力で少しでもお金を生み出せる状態を作ることだと思いました。金額の大小よりも、「会社の外でも価値を出せるかもしれない」という感覚を持てることのほうが、自分にとっては大きいと感じたのです。
今のままでは何も変わらないと感じた
毎日を振り返ると、仕事をして、帰宅して、疲れて休んで、また次の日を迎える。その繰り返しになっていました。もちろん生活を維持するためには必要なことですが、何かを変えたいと思いながらも、結局何も変えられていない感覚がありました。
年齢を理由にして動かないことは簡単です。35歳から新しいことを始めても遅いのではないか、今さら未経験で挑戦しても結果は出ないのではないか、そんな考えも何度も頭をよぎりました。
ただ、何も始めなければ、来月も来年も同じままです。それなら、小さくてもいいから動いてみたほうがいい。そう思ったことが、最初のきっかけでした。副業ブログは、その「まず動く」の一歩として選んだものです。
未経験でも始めやすそうだったのがブログだった
副業といっても種類はたくさんあります。せどり、動画編集、プログラミング、投資、Webライティング、ハンドメイド販売など、調べればいくらでも出てきます。その中で、なぜ自分がブログを選んだのかというと、未経験でも自分なりに積み上げやすいと感じたからです。
もちろん、ブログも簡単ではありません。記事を書けばすぐに読まれるわけでもなく、始めたその日から収益が出るようなものでもありません。ただ、初期費用が比較的抑えやすく、特別な資格がなくても始められるという点は、自分にとって大きな魅力でした。
それに、文章を書く力や、情報を整理して伝える力は、ブログ以外にも活かせる可能性があります。副業ブログに取り組むこと自体が、自分のスキル作りにもつながるのではないかと思いました。結果がすぐに出なくても、やったことが無駄になりにくい。その感覚が、ブログを選ぶ決め手になりました。
ブログを始める前に感じていた不安
正直に言えば、始める前は不安ばかりでした。ブログで稼げるという情報はたくさん見かける一方で、今から始めても遅いという声もあります。どちらが本当なのか分からず、しばらくは調べるだけで時間が過ぎていきました。
特に大きかった不安は、次の3つです。
- 未経験の自分に記事を書き続けられるのか
- PVがほとんど出なかった時に気持ちが折れないか
- 仕事と両立しながら本当に継続できるのか
この不安は、実際に始めた後も完全には消えていません。ただ、始める前と始めた後では、不安の質が変わったように思います。始める前は、何もしていないから不安が膨らみやすい。始めた後は、具体的な課題として見えるようになる。これは大きな違いでした。
たとえば「記事を書き続けられるか分からない」という曖昧な不安は、始めてみると「平日は30分でも触れる時間を作る」「休日に下書きを進める」といった形で、対策に落とし込めるようになります。行動して初めて、不安は扱えるものになるのだと感じました。
副業ブログを続ける中で見えた現実
最初は本当に読まれない
ブログを始めて最初に感じたのは、想像以上に読まれないという現実でした。記事を書けば多少は見てもらえるのではないかと思っていたのですが、実際にはそう甘くありませんでした。投稿しても反応はほとんどなく、PVもかなり少ない時期が続きました。
この時期は、何のために書いているのか分からなくなることがあります。時間を使って記事を書いても、誰にも届いていないように感じるからです。ですが、今振り返ると、この期間は多くの人が通る道なのだと思います。
最初から結果が出る人はごく一部で、多くの場合は地味な積み重ねの期間があります。むしろ、この時期にやめてしまう人が多いからこそ、続けること自体に意味があるのかもしれないと感じるようになりました。
記事を書くほど課題が見えてくる
何本か記事を書いていくと、自分の弱い部分が少しずつ見えてきます。タイトルの付け方が曖昧だったり、読者が知りたいことより自分が書きたいことを優先していたり、見出しの流れが分かりにくかったり。書けば書くほど、改善点が見えてきました。
最初は「とにかく書くこと」が大事だと思っていましたが、続けるうちに「どう書くか」も同じくらい重要だと分かってきました。読まれる記事に近づくには、ただ更新するだけでは足りません。タイトル、導入文、見出し、文章の流れ、読者の悩みへの答え方。意識するべきことは想像以上に多いです。
ただ、その分だけブログは面白いとも感じています。書くたびに自分の課題が見つかり、少しずつ改善の余地がある。完璧ではないからこそ、前に進める感覚があります。
本業があるからこそ時間の使い方が重要になる
会社員として働きながら副業ブログを続ける中で、強く感じたのは時間の重みです。学生時代や独身の頃のように、自由に何時間も使えるわけではありません。仕事が忙しい日もあれば、気持ちの余裕がない日もあります。
そのため、やる気がある時だけ頑張るやり方では続きにくいです。むしろ、完璧を目指さずに少しでも進める考え方のほうが大事でした。1記事を一気に完成させるのではなく、今日は構成だけ、明日は導入だけ、別の日に見出しを整える。そんなふうに分けて進めることで、忙しい中でも止まりにくくなります。
副業ブログは時間がある人だけのものではなく、限られた時間をどう使うかを考える人に向いているのかもしれません。大きく進めない日があっても、完全にゼロにしない。それだけでも意外と違います。
続ける中で気づいた、ブログの良さ
自分の考えが整理される
ブログを続けていて良かったと思うことのひとつが、自分の考えが整理されることです。頭の中で何となく思っていたことも、文章にしようとすると曖昧さが目立ちます。なぜそう思ったのか、何を伝えたいのか、どこが一番大事なのか。書く過程で、自分の考えを言葉に変える必要があるからです。
これは副業だけでなく、本業にも少しずつ良い影響があるように感じています。相手に伝わるように順序立てて考える力や、要点をまとめる感覚は、文章を書くことで鍛えられる部分があるからです。
小さな積み上げが目に見える
会社員の仕事は、日々の業務に追われていると、自分がどれだけ積み上げているのか分かりにくいことがあります。その点、ブログは記事という形で残るため、自分が何をしてきたかが見えやすいです。
記事数が増えること、書ける内容が少しずつ広がること、以前より構成を意識できるようになること。ひとつひとつは小さくても、自分の変化として確認しやすいのは大きな魅力だと思います。
収益化以外の価値もある
副業ブログというと、どうしても収益ばかりに目が向きがちです。もちろん、自分も収益化を目指して続けていますし、月5万円という目標もあります。ただ、実際にやってみると、ブログの価値はそれだけではないと感じています。
情報を調べる力、文章で伝える力、継続する力、自分の経験を形にする力。こうしたものは、たとえすぐに大きな金額にならなくても、将来的に別の形で役立つ可能性があります。収益だけを基準にすると苦しくなる時期でも、積み上がっているものがあると感じられると、続けやすくなります。
これから副業ブログを始める人に伝えたいこと
これから副業ブログを始めようとしている方に伝えたいのは、最初からうまくやろうとしなくていいということです。実際、自分も始めた頃は分からないことだらけでした。記事の書き方も、SEOの考え方も、読まれる構成も、最初から理解できていたわけではありません。
それでも、未経験のまま止まっているより、一度書いてみたほうが見えるものは増えます。最初の記事が理想通りでなくても、それは自然なことです。むしろ、最初から完璧に書ける人のほうが少ないと思います。
もうひとつ大事なのは、人と比べすぎないことです。ブログの世界では、大きな成果を出している人の情報が目に入りやすいです。月収何十万円、何百万PV、短期間で収益化といった言葉を見ると、自分の進みの遅さが気になることがあります。
ただ、自分の生活環境も使える時間も経験も、人それぞれ違います。会社員として働きながら、疲れた日にも少しずつ書いている。それ自体が立派な前進だと、自分は思うようにしています。昨日の自分より少し前に進めたかどうか。その基準のほうが、長く続けるには合っていました。
副業ブログは、始めたからといってすぐに人生が変わるものではないかもしれません。でも、何も動かない日々を変えるきっかけにはなります。自分の考えを言葉にし、少しずつ積み上げ、将来の選択肢を増やしていく。その意味では、十分に挑戦する価値があると感じています。
副業ブログでPVや流入を増やすために自分が意識し始めたこと
副業ブログを続ける中で、ただ日記のように書くだけでは読まれにくいことも感じるようになりました。もちろん、記録として残すことには意味があります。ただ、検索から読者に来てもらいたいなら、少しずつ意識を変える必要があります。
自分が最近意識するようになったのは、まず「どんな悩みを持つ人に向けて書くのか」をはっきりさせることです。たとえばこの記事であれば、「35歳会社員」「未経験」「副業ブログを始めたい」「続けられるか不安」といった悩みを持つ人をイメージしています。対象がぼんやりしていると、文章全体もぼやけやすくなるからです。
次に意識しているのは、タイトルと見出しです。検索から読まれる記事にしたいなら、読者が実際に調べそうな言葉を自然に入れる必要があります。副業ブログ、未経験、会社員、始めた理由、続けるコツ、こうした言葉を無理なく入れるだけでも、記事の軸がはっきりします。
また、記事の中で自分の体験だけで終わらせず、「読者にとってどう役立つか」を考えることも大事だと感じています。自分の話だけでは共感はされても、検索流入は広がりにくいことがあります。体験を通して何が言えるのか、これから始める人にどんなヒントを渡せるのか。そこまで踏み込めると、記事の価値が少し上がる気がしています。
まだ学んでいる途中ですが、こうした意識の変化は、ブログを続けるうえでかなり大切だと感じています。書きたいことを書くのではなく、読者が知りたいことに自分の体験を重ねていく。その積み重ねが、少しずつPVや流入にもつながっていくのかもしれません。
まとめ
未経験の35歳会社員である自分が副業ブログを始めた理由は、本業だけに頼ることへの不安と、今のままでは何も変わらないという思いがあったからです。そして、いくつかある副業の中でも、未経験からでも少しずつ積み上げやすそうだったのがブログでした。
実際に始めてみると、最初はほとんど読まれませんし、続ける難しさもあります。時間の確保、モチベーションの維持、記事の質の改善など、簡単ではないことばかりです。それでも、続ける中で見えてくるものは確かにあります。自分の考えが整理されること、少しずつ積み上がっていく感覚があること、収益化以外にも意味を感じられること。そうした変化は、始める前には分からなかったものです。
これから副業ブログを始めたいと考えている方にとって大切なのは、最初から完璧を目指しすぎないことだと思います。うまくいくかどうかを考え続けるより、まずはひとつ記事を書いてみる。その一歩が、思っている以上に大きいです。
自分もまだ途中です。月5万円という目標にはまだ道のりがありますし、学ぶこともたくさんあります。それでも、未経験のまま何もしていなかった頃よりは、確実に前に進んでいる実感があります。このブログでは、これからもその過程を正直に発信していきます。同じように副業を考えている方の参考になればうれしいです。


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