副業収入が20万以下でも会社にバレる?住民税の落とし穴と対策を会社員が解説
「副業収入が20万以下なら確定申告しなくていいんだよな」
僕もそう思っていました。2025年2月からUber Eatsを始めて、年間の収入は約4万円。20万円には程遠いし、申告は不要だと安心していました。
ところがある日、SNSでこんな投稿を見かけました。「所得税の申告は不要でも、住民税の申告をしないと会社にバレるよ」。
正直、焦りました。申告しないとヤバいんじゃないか。もっと調べておけばよかった、と後悔しました。
この記事では、副業収入が20万円以下の会社員が知っておくべき住民税の落とし穴と、会社にバレないための対策を、実体験をもとにまとめます。同じように焦っている方の参考になれば幸いです。
※この記事は税務の専門家ではなく、副業中の会社員が調べた内容をまとめたものです。詳細は税理士や市区町村の窓口にご確認ください。
確定申告の全体的な流れ・やり方については、こちらの記事もあわせてご覧ください。
👉 副業の確定申告は会社員でも必要?バレない方法とやり方を初心者向けに解説
この記事でわかること
- 「副業20万以下=申告不要」の勘違いがなぜ危ないのか
- 住民税が原因で会社にバレる仕組み
- e-Taxで「自分で納付」を選ぶ具体的な手順
- 確定申告しない場合の住民税申告の対応方法
- Uber Eats・クラウドワークスの収入はどう扱うか
①「副業20万以下=申告不要」は半分だけ正しい
給与所得者(会社員)が副業で得た収入が年間20万円以下の場合、所得税の確定申告は不要です。これは正しい知識です。
ただし、これはあくまで「所得税」の話だけです。住民税の申告は別の話で、20万円以下でも対応が必要な場合があります。
| 税の種類 | 副業収入20万以下の場合 |
|---|---|
| 所得税(確定申告) | 申告不要 |
| 住民税 | 申告が必要な場合あり |
僕がSNSを見るまで知らなかったのがまさにこの部分です。「確定申告不要=何もしなくていい」ではありませんでした。
②なぜ住民税で会社にバレるのか
会社員の住民税は、通常「特別徴収」という方法で給与から天引きされています。毎月の給与明細に「住民税」として記載されているものです。
問題はここです。副業収入があると、その分も住民税に上乗せされます。住民税の金額が増えると、会社の経理担当者が「なぜ増えたのか」と気づく可能性があります。
| 徴収方法 | 内容 | 副業がバレるリスク |
|---|---|---|
| 特別徴収(デフォルト) | 会社経由で給与から天引き | あり(金額の増加で気づかれる) |
| 普通徴収(対策後) | 自分で市区町村に直接納付 | 低い |
バレやすいタイミングは翌年6月です。新しい住民税の通知が会社に届く時期で、副業分が上乗せされていると金額の変化で気づかれる可能性があります。
「年間4万円くらいだから大丈夫」とは言い切れないのが怖いところです。
③対策:副業分の住民税を「自分で納付」に切り替える
対策は「副業分の住民税を普通徴収(自分で納付)にする」ことです。これにより、副業分の住民税が会社の給与天引きに含まれなくなります。
確定申告をする場合(e-Tax)
e-Taxの確定申告書等作成コーナーで手続きができます。入力ステップ④「その他入力」の中に「財産債務調書、住民税等に関する事項」という画面があります。
画面を下にスクロールすると「住民税の徴収方法」という欄があります。ここのドロップダウンをクリックすると選択肢が表示されるので、「自分で納付」を選択してください。
確定申告をしない場合(副業収入20万以下の方)
確定申告をしない場合でも、住んでいる市区町村に「住民税申告書」を提出する必要があります。
- 住んでいる市区町村の窓口またはホームページで住民税申告書を入手
- 副業収入の金額を記入
- 住民税の徴収方法で「普通徴収(自分で納付)」を選択
- 申告期限(3月15日頃)までに提出
確定申告ソフトを使うと、どちらのケースもスムーズに対応できます。副業収入の入力から書類作成まで自動でサポートしてくれるので、初めての方にとくにおすすめです。
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④僕の実体験:「大丈夫だと思っていた」が一番危なかった
2025年2月からUber Eatsを週2〜3回のペースで始めました。同年からクラウドワークスでのライティング副業もスタート。2025年の副業収入は合わせて約4万円でした。
「20万円には程遠い。確定申告しなくていいし、何もしなくていいだろう」と思っていました。
ところが、SNSで「住民税の申告をしないと会社にバレる」という投稿を見て初めて焦りました。調べてみると、自分が住民税について何も対応できていないことがわかりました。
「知らなかった」では済まないのが税金の怖いところです。同じように「20万以下だから大丈夫」と思っている方は、ぜひ一度確認してみてください。
副業を始めてからの収益の推移はこちらでも公開しています。
👉 副業ブログは本当に稼げないのか|90日間続けて見えてきた現実と希望
⑤副業収入別の対応まとめ
| 副業収入(年間) | 所得税の確定申告 | 住民税の対応 |
|---|---|---|
| 20万円以下 | 不要 | 市区町村に住民税申告書を提出し「普通徴収」を選択 |
| 20万円超 | 必要 | e-Taxの確定申告で「自分で納付」を選択 |
どちらの場合も、副業分の住民税を普通徴収にする手続きが必要です。確定申告ソフトを使えばどちらのケースもスムーズに対応できます。
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⑥よくある疑問Q&A
Q. Uber Eatsの収入はどう申告すればいい?
Uber Eatsの収入は「雑所得」として申告します。売上から交通費などの経費を差し引いた金額が課税対象です。年間20万円以下でも住民税の申告は必要な場合があります。
Q. クラウドワークスの収入も同じ扱い?
はい、クラウドワークスの収入も「雑所得」です。Uber Eatsと合算して年間20万円以下かどうかで判断します。クラウドワークスで副業を始めたい方はこちら。
👉 クラウドワークスで受からない理由とは?初心者が案件獲得する方法
Q. 住民税の申告をしないままバレたらどうなる?
会社の就業規則によりますが、副業禁止の会社の場合は懲戒処分の対象になる可能性があります。税務上も無申告加算税が発生するリスクがあります。気づいた時点で早めに対応するのが一番です。
Q. 申告期限を過ぎてしまったら?
期限を過ぎても申告自体は可能です。気づいた時点で市区町村の窓口に相談するのが最善です。放置するほどリスクが高まるので、早めの行動をおすすめします。
まとめ|「20万以下だから大丈夫」は思い込みだった
- 副業収入が20万以下でも住民税の申告は必要な場合がある
- 住民税が特別徴収のままだと翌年6月に会社にバレる可能性がある
- 対策はe-Taxで「自分で納付」を選択するか、市区町村に住民税申告書を提出すること
- 確定申告ソフトを使うとスムーズに対応できる
- 不安な場合は税理士や市区町村の窓口に相談するのが確実
僕自身、この記事を書くまで何も対応できていませんでした。同じように「大丈夫だろう」と思って放置している方は、ぜひ一度確認してみてください。


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