副業でデイトレード・スイングトレードを始めてみた話
会社員として働きながら、副業のひとつとしてデイトレードとスイングトレードに挑戦してみました。ブログやクラウドワークスでの副業と並行して「投資でも収入の柱を作れないか」と思ったのがきっかけです。始めてからまだ1ヶ月も経っていませんが、実際にやってみて感じた良かった点ときつかった点を、できるだけ正直に書いていきます。
始めたきっかけ
副業として文章を書く仕事や配達の仕事をしてきましたが、どちらも「自分の時間を使う」タイプの副業です。一方で投資は、うまくいけば時間を使わずに収入を得られるのではないかという期待がありました。もちろん、そんなに甘いものではないというのは、やってみてすぐに実感することになります。
使った証券会社
証券口座はSBI証券を使いました。口座開設の手続き自体はスマホから完結し、特にわかりにくい点はありませんでした。取引ツールも初心者向けの画面があり、チャートの見方や注文方法は数日で慣れました。スマホアプリだけで一通りの操作ができるので、本業の合間にも確認しやすい点は助かりました。

元手は20万円からスタートしました。まだ始めて1ヶ月も経っていませんが、後述するように、これまで最大1万円の負けを経験しています。

デイトレードをやってみて
デイトレードは、その日のうちに売買を完結させるスタイルです。始めたばかりの頃は、寄り付き直後の値動きが大きい時間帯に合わせて画面に張り付いていましたが、本業の仕事中はさすがにそうもいきません。休憩時間にスマホでチャートを確認する、という形に落ち着きました。
短時間で結果が出るので、利益が出たときの達成感は大きいです。一方で、値動きが気になって本業に集中できない場面もあり、「デイトレードは想像以上に時間と気力を持っていかれる」というのが1ヶ月未満の率直な感想です。
具体的には、朝の始業前に前日のニュースや値動きをチェックして、その日に注目する銘柄を2〜3つに絞っておくようにしています。休憩時間にスマホでチャートを確認し、大きく動いていれば売買、動いていなければそのまま様子見、というシンプルなルールで回すようにしました。それでも、休憩が終わってからも「あの銘柄どうなったかな」と気になってしまい、頭を仕事に切り替えるまでに少し時間がかかることがよくあります。

スイングトレードをやってみて
スイングトレードは数日から数週間かけてポジションを保有するスタイルです。デイトレードに比べると値動きを常に追いかける必要がないため、本業に支障が出にくいのがメリットだと感じました。夜に翌日の戦略を立てて、朝と帰宅後にチェックする、という無理のないペースで続けられています。
ただし、保有期間が長い分だけ「もし相場が急変したら」という不安がついて回ります。ポジションを持ったまま仕事をしている間も、頭の片隅で相場のことを考えてしまうことがありました。
具体的には、週末にその週のニュースや決算スケジュールをまとめてチェックし、数日〜1週間程度の保有を想定して銘柄を選ぶようにしています。デイトレードのように分刻みでチャートを見る必要はないので、通勤時間や寝る前にまとめて確認する形で十分回せています。ただ、平日の昼間にニュースで大きな材料が出ると、仕事中でも気になって、こっそりスマホでチェックしてしまうことはまだあります。

失敗エピソード:損切りできなかった話
始めて間もない頃、ある銘柄をデイトレードのつもりで購入したのですが、想定と逆方向に値が動いてしまいました。本来ならすぐに損切りするべき場面だったのですが、「もう少し待てば戻るはず」という根拠のない期待から損切りのタイミングを逃してしまいました。
結局、含み損はどんどん膨らみ、今まで最大1万円の負けを経験しています。元手20万円に対して1万円、割合にすると5%です。一般的にデイトレードやスイングトレードでは、1回のトレードの損失は元手の1〜3%程度に抑えるのが基本といわれているので、まだ許容範囲とはいえ、ルール通りに損切りできていれば防げた損失でした。この経験から、エントリー前に「ここまで下がったら必ず切る」というルールを事前に決めておくことの大切さを痛感しました。感情に任せて判断すると、想定以上のダメージを受けるということを身をもって学んだ出来事です。
良かった点
- スマホひとつで取引が完結するので、隙間時間に相場をチェックできた
- デイトレードは短時間で結果が出るので、達成感を感じやすかった
- スイングトレードは数日単位で保有するため、日中の本業に集中しながら取り組めた
- 投資に関する知識やニュースへの関心が、自然と高まった
きつかった・反省した点
- デイトレードは値動きが気になって、本業中も何度もチャートを確認してしまった
- 感情的な判断で売買してしまい、損切りできずに損失が膨らんだ場面があった
- スイングトレードも含めて、思っていたよりも値動きの調査や情報収集に時間がかかった
- ルールを事前に決めていても、実際の相場を前にすると守るのが難しいと感じた
やってみてわかったこと
投資は「時間を使わずに稼げる」ものではなく、相場の勉強や情報収集、そして感情のコントロールが必要な、れっきとしたスキルが求められる副業だと感じました。ブログやライティングの副業とはまったく違う種類の大変さがあります。特に損切りができなかった失敗を通して、事前にルールを決めておくことと、それを実行する精神的な強さの両方が必要だと実感しました。
まとめ
デイトレード・スイングトレードを副業として始めてみて、まだ1ヶ月未満ではありますが、良い面も悪い面も両方経験できました。これから始めてみようと思っている方は、まずは少額から、生活資金に影響が出ない範囲で、損切りのルールを決めたうえで試してみることをおすすめします。
※本記事は個人の体験に基づく内容です。投資は元本保証がなく、損失が生じる可能性があります。投資の判断はご自身の責任で行ってください。


コメント